【人狼】役職一覧

人狼ゲームの役職は、ゲームの運営会社などによって名前や能力が違っていたり、様々な種類の役職があります。
この記事では一般的な役職と能力を記載しています。

狼陣営

人狼

人間の見た目をした人食い狼で、夜のターンに１人を襲撃します。
人狼が２人以上いる場合、ゲームが始まる前に自分以外の誰が人狼なのか知らされます。
“嘘の推理”を組み立てて、さも自分が村人陣営側であるかのような発言や立ち回りが勝利への道となります。

人狼の役割と立ち回り方｜人狼の役職解説

狂人(多重人格者・裏切り者)

人狼の味方をした人間で、狼陣営が勝利すると狂人も勝ちとなります。
特殊な能力を使える訳ではありませんが、占い師や霊能者の能力結果に「人狼以外」と出ます。
誰が人狼なのか知ることはできないため初心者には難しい役職です。

狂人(多重人格者・裏切り者)の役割と立ち回り方｜人狼の役職解説

狂信者

こちらも人狼の味方をした人間で、狼陣営が勝利すると狂信者も勝ちとなります。
占い師や霊能者の能力結果に「人狼以外」と出てます。
狂人とは違い、ゲームが始まる前に誰が人狼なのかを知ることができるため、狂人よりも難易度は易しく、より凶悪な立ち回りが可能となります。
(※人狼は誰が狂信者なのか知ることはできません)

狂信者の役割と立ち回り方｜人狼の役職解説

村人陣営

村人(市民)

何の能力も持たない村人陣営の役職。
能力が無いからこそ強気な推理や発言をして、人狼の都合の悪いプレイヤーになることで襲撃の的を村人にさせ、他の能力者を生き残らせる立ち回りが村人陣営の勝利へと繋がります。

村人(市民)の役割と立ち回り方｜人狼の役職解説

占い師(預言者)

村人陣営の能力者。
夜のターンにプレイヤー１人を占い、そのプレイヤーが「人狼」か「人狼以外」かを知ることができます。
占い結果で「人狼」を引いた時には村人陣営に大きく貢献できるため、いかに長く生き続けられるかが勝敗のカギとなります。

占い師(預言者)のコツと立ち回り方｜人狼の役職解説

霊能者(霊媒師)

村人陣営の能力者。
夜のターンに、投票によって処刑されたプレイヤーが「人狼」か「人狼以外」かを知ることができます。
生存している人狼が残り何匹かを知れる唯一の役職なため、占い師と並んで重要な役職です。
(人狼が１名の構成の場合、意味が無いため採用しません)

霊能者(霊媒師)のコツと立ち回り方｜人狼の役職解説

狩人(騎士・ボディーガード)

村人陣営の能力者。
夜のターンに自分以外の誰か１人を指定して、その日の人狼の襲撃から守ることができます。
占い師か霊能者を優先的に守る立ち回りが基本となりますが、時には裏をかいて”人狼に都合の悪いことを発言しているプレイヤーを守る”ことも必要となります。

狩人(騎士・ボディーガード)のコツと立ち回り方｜人狼の役職解説

第三陣営(狐陣営)

妖狐(狐)

村人でも狼でもない第三勢力の役職。
人狼に襲撃されても死なないが、占い師によって占われると呪殺されてしまいます。
村人陣営か人狼陣営が勝利した時に生き残っていると、勝利した陣営に代わって勝利となるため、村人と狼の決着がつくまで生存しておくように立ち回ることが重要です。

妖狐(狐)のコツと立ち回り方｜人狼の役職解説

子狐

こちらも村人でも狼でもない第三勢力の役職。
妖狐と違って人狼に襲撃されると死んでしまうが、占われても呪殺はされません。
妖狐がいる場合、ゲームが始まる前に誰が妖狐か知ることができます。
(※妖狐は誰が子狐なのか知っていません)
また、夜のターンにプレイヤー１人をの占いができ、そのプレイヤーが「人狼」か「人狼以外」かを知ることができます。
ただし、占いの成功率は５０％で失敗すると何も情報は得られません。
(※妖狐を呪殺することは不可能です)

子狐のコツと立ち回り方｜人狼の役職解説